第64回日本先天代謝異常学会学術集会(2023年10月5日~7日開催)が
大阪国際会議場で開催されました。
コロナが5類になり、患者会の参加も可能となりました。
患者会ブースはPKU親の会連絡協議会、シトルリン血症の会、有機酸・脂肪酸代謝異常症の患者家族会:ひだまりたんぽぽと
並びMSUDの会もブース参加致しました。
日頃お世話になっている先生方、検査機関の先生、他の患者会の方など
日頃お会いする事が少ない皆さんと一堂に会して情報交換が出来ました。
2023.10.31
第64回日本先天代謝異常学会学術集会(2023年10月5日~7日開催)が
大阪国際会議場で開催されました。
コロナが5類になり、患者会の参加も可能となりました。
患者会ブースはPKU親の会連絡協議会、シトルリン血症の会、有機酸・脂肪酸代謝異常症の患者家族会:ひだまりたんぽぽと
並びMSUDの会もブース参加致しました。
日頃お世話になっている先生方、検査機関の先生、他の患者会の方など
日頃お会いする事が少ない皆さんと一堂に会して情報交換が出来ました。
2023.08.31
遺伝性疾患プラスに当患者会をご紹介いただきました。
ぜひ、ご覧ください。
当事者・ご家族がつながる場をつくり続ける、日本メープルシロップ尿症の会 – 遺伝性疾患プラス (qlife.jp)
遺伝性疾患プラスは、遺伝性の病気について、原因や治療法などの難解な知識を丁寧にわかりやすく解説し、さまざまな関連情報を医学的根拠に基づいて正しく提供する遺伝性疾患情報の専門メディアです。
2023.05.31
5月17日(水)に東洋大学ライフデザイン学部 生活支援学科子ども支援学専攻 南野奈津子先生のゼミにて、代表の藤原が難病の子どもをもった家庭の体験をお話させていただきました。
南野先生のゼミの学生さんは、将来保育士・幼稚園教諭などを目指している学生さんの授業の一環で、病気を持った家庭についても学んでくださっています。
子ども(娘)が産まれた時のことから、集団生活に入るにあたっての対応や私が食事療法をしながらこだわった点、苦労した事などをまとめたものをお話させて頂きました。
その後、実際の患者の食生活が理解しやすいように特殊ミルクの試飲と低たんぱく質食品の試食をしてもらいました。治療用食品は、低たんぱくご飯、パン、カップ麺、チョコレート等をそれぞれ食べてもらいました。
学生さんの感想を後に記載しておきますが、治療用食品はどれも美味しい、食べやすいと好評でした(日本の治療食開発の素晴らしさが証明されていますね)しかしながら、特殊ミルクについては、匂いは甘いが飲むとびっくりしたとか、飲んだ事のない味で呑み込めない等の驚きの感想が多くありました。
学生さん達には食事療法の内容を詳しく理解してもらうというよりは、生まれながらに制限のある生活をしている人がいる、こういう家庭もあるんだという事を知ってもらい、将来出会うであろう色々な子ども達の理解に繋がって欲しいと思いました。
ゼミの学生さんの感想を何名か分ご紹介させて頂きます。
参加の学生さんはみなさん真剣に話を聞いてくださって、とても的確な質問がたくさん出てきて話忘れていたこともみなさんに引き出していただけた感じがしました。
この場をお借りして、貴重な機会をつくってくださった南野先生と治療用食品を提供してくださったヘルシーフード社に御礼申しあげます。
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